特許
J-GLOBAL ID：200903093135758586
駆け込み乗車抑制方法及びそのためのプラットホーム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
園田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-056529
公開番号（公開出願番号）：特開2000-255418
出願日： 1999年03月04日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：
【要約】【課題】プラットホームに設けられた安全隔壁、ホームドアを利用して、駆け込みのために駆け出そうとする心理を効果的に抑制できる方策を工夫すること。【解決手段】透明ガラス板による安全隔壁とホームドアを設けたプラットホームを前提として、上記安全隔壁及びホームドアを停止中の列車を透視できないように可逆的に不透明にし、または、安全隔壁の一部を恒久的に不透明にしたこと。階段などのホームに通じた通路からプラットホームに入ったとき、あるいは改札口から直接プラットホームに入ったときは、当該プラットホームに停車している列車は安全隔壁及びホームドアの不透明部分で遮られて視界に入らない。したがって、当該列車を視認して反射的に駆け出そうとする心理が抑制され、ホームドア及び列車ドアに駆け込もうとすることが効果的に抑制される。
請求項（抜粋）：
透明ガラス板を組込んだ安全隔壁とホームドアを設けたプラットホームについて、上記安全隔壁及びホームドアを停止中の列車を透視できないように可逆的に不透明にして駆け込み乗車を抑制する方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (4件)：
2D101CA17
, 2D101EA01
, 2D101FA33
, 2D101FA35
