特許
J-GLOBAL ID:200903093136782995

交差偏波間補償方法及び交差偏波間補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197830
公開番号(公開出願番号):特開平9-051296
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 交差偏波間補償方法及び交差偏波間補償装置に関し、交差偏波間補償にディジタル復調方式を適用することにより、LSI化を可能にし、小型化,経済化を図るとともに、送信変調時に同期を取らないで送信されてきた偏波信号に対しても、容易に交差偏波間干渉補償を行なう。【解決手段】 一方の偏波信号について周波数変換を施す周波数変換部1Aと、この一方の偏波信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器2Aと、2系列からなる直交検波信号I,Qを得るディジタル式直交検波部3Aと、この出力について等化処理を施すディジタル式等化部4Aとをそなえるとともに、他方の偏波信号をディジタル信号として受けて等化部4Aの出力を補償するための信号を出力するディジタル式交差偏波間補償部5Aと、等化部4A,交差偏波間補償部5Aの出力を加算する加算部6Aとをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
受信された互いに交差する2つの偏波のうちの一方の偏波信号について周波数変換してから、これをアナログ/ディジタル変換器でディジタル信号に変換したのち、ディジタル復調部にて検波するとともに、上記の受信された互いに交差する2つの偏波のうちの他方の偏波信号を周波数変換したあとで且つ該ディジタル式復調部にて検波される前の状態の信号をディジタル式交差偏波間補償部へ供給し、更に該交差偏波間補償部の出力で該一方の偏波信号用の上記ディジタル式復調部の出力を補償することを特徴とする、交差偏波間補償方法。
IPC (5件):
H04B 7/10 ,  H03H 21/00 ,  H04B 7/005 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/38
FI (5件):
H04B 7/10 B ,  H03H 21/00 ,  H04B 7/005 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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