特許
J-GLOBAL ID:200903093136873460

光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185079
公開番号(公開出願番号):特開2001-013587
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 設計、製造が容易かつ短期間にできて安価で、しかも液晶パネル表面に対し均一な照度を得る。【解決手段】 ノーマルタイプのダイクロイックミラー10を、入射光に対し予め設定した角度で傾斜配置する。ダイクロイックミラー10からの光を、その傾斜配置側面から見た幅を複数分割してそれぞれの光を集光する複数の集光レンズ21を設ける。複数の集光レンズ21からの光の幅が1/2となる位置に、この幅を保持する複数の平行光化レンズ31を設ける。複数の平行光化レンズ31それぞれからの光を、その50%は透過させて液晶パネル100表面を照射し、残り50%は反射させる複数の50%透過・反射ミラー41を設ける。50%の反射光を全反射させて、液晶パネル100表面の50%透過光照射領域の間等を、左右が対称に入れ換わるように照射する複数の全反射ミラー42を設ける。
請求項(抜粋):
次の各構成を有することを特徴とする光照射装置。(イ)色光分離、合成用の多層膜が全表面一様に蒸着されて形成され、その表面が入射光の光軸に対し予め設定された角度となるように傾斜配置されて前記入射光に対し色光分離、合成を行うノーマルタイプのダイクロイックミラー(ロ)前記ダイクロイックミラーからの光の、前記傾斜配置の側面方向から見た幅を複数分割し、これら複数分割された幅それぞれの光を受光してこれら光の幅を狭めるように集光する複数の集光レンズ(ハ)前記複数の集光レンズそれぞれに対し、これら集光レンズからの光の幅がその受光時の幅の1/2となる位置に設けられてその光を受光し、この光の幅が一定となるように平行光化する複数の平行光化レンズ(ニ)前記複数の平行光化レンズそれぞれからの光を、その50%は透過させて光照射対象の表面に照射し、残りの50%は反射させる複数の50%透過・反射ミラー(ホ)前記複数の50%透過・反射ミラーそれぞれからの反射光を全反射させて、前記光照射対象の表面の、前記複数の50%透過・反射ミラーの透過光による照射領域の間の領域と、これら透過光による最左照射領域及び最右照射領域のうちの一方の外側の領域とを、同一の50%透過・反射ミラーからの透過光及び反射光による照射領域が左右対称の位置関係となるように照射する複数の全反射ミラー
IPC (5件):
G03B 21/14 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/136 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13357
FI (5件):
G03B 21/14 A ,  G02B 3/00 A ,  G02B 5/136 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (21件):
2H042AA02 ,  2H042AA03 ,  2H042AA08 ,  2H042AA18 ,  2H042AA26 ,  2H042DD04 ,  2H042EA11 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA25 ,  2H088MA04 ,  2H088MA05 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FC02 ,  2H091FC14 ,  2H091FC30 ,  2H091FD12 ,  2H091FD24 ,  2H091LA15 ,  2H091LA18

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