特許
J-GLOBAL ID:200903093137616800
特徴的地形の判別方法とその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342263
公開番号(公開出願番号):特開2003-140544
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 空中写真に基づいて特徴的な地形を検出する際に、分類作業を容易にしたり、分類精度を向上したり、或いは、検出時間を短縮したりすること。【解決手段】 変換工程aでは、該当地域を撮影した空中写真をデジタルオルソフォトに変換する。解析パラメータとしては、オルソフォトの分解能が最も重要である。ステップ140では、特異領域の抽出を画像の輝度に係わるエッジ抽出処理により、目的の特徴的地形(崩壊地)の候補となる特異領域を抽出する。特異領域添付工程dでは、デジタルオルソフォト(基本地図画像)上に、先に求めた特異領域を重ね合わせる。更に、合成工程eにより等高線を書き足し、その後、これらの画像をコンピータ画面上に表示する(全図表示工程f)。これにより、例えば急勾配の斜面に位置している地形は崩壊地であると判定することができる等、より効率的かつ高精度の判別作業を実現することが可能となる。
請求項(抜粋):
森林や山岳部等の傾斜を有する地域における、崩壊地、河川、河床、道路、開墾地又は宅地等の、他と分別可能な特徴的地形を判別する方法であって、前記地域を撮影した空中写真を基本地図画像に変換する変換工程aと、前記空中写真から得られる色情報に基づいて、前記特徴的地形の候補となる特異領域を抽出する抽出工程bと、前記特異領域が位置する場所の3次元情報又は勾配情報に基づいて、前記特異領域を分別する分別工程cと、前記特異領域の少なくとも一部を前記基本地図画像に重ね合わせる特異領域添付工程dと、加工された前記基本地図画像を視覚媒体上に表示する全図表示工程fとを有することを特徴とする特徴的地形の判別方法。
IPC (5件):
G09B 29/00
, G06T 3/00 300
, G06T 7/00 100
, G06T 11/60 300
, G06T 17/50
FI (5件):
G09B 29/00 A
, G06T 3/00 300
, G06T 7/00 100 C
, G06T 11/60 300
, G06T 17/50
Fターム (36件):
2C032HC21
, 2C032HC22
, 5B050AA01
, 5B050BA06
, 5B050BA09
, 5B050BA15
, 5B050BA17
, 5B050DA04
, 5B050EA06
, 5B050EA09
, 5B050EA19
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B050FA06
, 5B057AA13
, 5B057CA12
, 5B057CB13
, 5B057CD14
, 5B057CE08
, 5B057CE16
, 5B057CH01
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA20
, 5L096DA01
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096LA05
引用特許:
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