特許
J-GLOBAL ID:200903093139051690
曲げ加工装置及び曲げ加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228500
公開番号(公開出願番号):特開平8-090089
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 船舶用の外板等の製造における線状加熱法による曲げ加工を可及的に自動化する。【構成】 定盤2上に縦横に並設された支持ジャッキ1,1...と、夫々の並び列に沿って延設された伝動軸S1 〜Sn とを、各別の電磁クラッチK,K...を介して連結する。また定盤2の一側辺に沿う主伝動軸Sと、伝動軸S1 〜Sn とを各別の電磁クラッチk,k...を介して連結する。更に、横行モータM2 の回転により定盤2の長手方向に移動する門型フレーム3の下部に、加工ヘッド4を吊支し、縦行モータM3 の回転により、門型フレームの長手方向に移動可能に構成する。ジャッキモータM1 により主伝動軸Sを回転駆動し、電磁クラッチの係合により支持ジャッキに伝え、これらを伸縮させ、加工対象となる板材5を支持する。板材の表面に沿って、横行モータ及び縦行モータの駆動により加工ヘッドを走査させて線状加熱法を実施し、板材を曲げ加工する。
請求項(抜粋):
定盤の表面上に縦横に並べた複数の支持ジャッキにより支持させた板材を、適宜の加熱線に沿って加熱すると共にこの加熱部の近傍を冷却して、前記加熱線と略直交する方向に曲げ変形させる線状加熱法の実施に用いる曲げ加工装置であって、前記加熱のための加熱バーナ及び前記冷却のための冷却水ノズルを備える加工ヘッドと、該加工ヘッドを前記加熱線に沿って走査させる走査手段と、前記支持ジャッキを各別に伸縮動作させるジャッキ駆動手段と、各支持ジャッキの伸縮長さを検出する伸縮長検出手段と、各支持ジャッキの前記板材への当接を検出する当接検出手段とを具備することを特徴とする曲げ加工装置。
IPC (2件):
前のページに戻る