特許
J-GLOBAL ID:200903093139066549
ガス発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302590
公開番号(公開出願番号):特開平7-186875
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単に組付け可能で安価な構造のガス発生器を提供する。【構成】 一方の端面が開口し、他方の端面には電気端子1を備えた中心の点火薬8も周辺の保持・調心リング3も有する燃焼室シリンダ5と、予め作成されて、燃焼室シリンダ5内に押し込むことができ、燃焼室シリンダの周面の部分範囲内で孔11を覆う、実質的に帯板の形の、特に予備濾過と冷却とを行なうための濾過器2と、予め作成されて、燃焼室シリンダを(同軸で)取り囲む第2の管形の濾過器20とで構成されており、該濾過器が、ガス出口10を備えた薄板からなる外部ケース19内で保持され、該ケースが、燃焼室シリンダ5と、閉じられた端面壁に取付けられた保持・調心リング3との間、反対側では、管形濾過器20のための形状嵌合部を備えた蓋4との間で、周辺及び端面側でしつかり保持されている。
請求項(抜粋):
電気的に活性可能な点火薬によつて燃焼室内で発火するための固体噴射剤又は固体燃料を含有した実質的に円筒形又は管形の構造体を有するガス発生器であつて、エアバツグ等の身体拘束手段を膨らませるために発生したガスが流出するよりも前に、このガスを冷やしかつ濾過するための濾過手段を備えたものにおいて、構造体が:-一方の端面が開口し、他方の端面には中心の点火薬も周辺の保持・調心リングも有する燃焼室シリンダと、-予め作製されて、燃焼室シリンダ内に押し込むことができ、燃焼室シリンダの周面の部分範囲内で孔を覆う、実質的に帯板の形の、特に予備濾過と冷却とを行なうための濾過器と、-予め作製されて、燃焼室シリンダを(同軸で)取り囲む第2の管形の濾過器とで構成されており、該濾過器が、ガス出口を備えた薄板からなる外部ケース内で保持され、該ケースが、燃焼室シリンダと、閉じられた端面壁に取付けられた保持・調心リングとの間、反対側では、管形濾過器と形状嵌合するための突起を備えた蓋との間で、周辺及び端面側でしつかり保持されていることを特徴とするガス発生器。
IPC (3件):
B60R 21/26
, C06D 5/00
, C10J 3/02
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