特許
J-GLOBAL ID:200903093139254205

ガスタービンの吸気抽気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263747
公開番号(公開出願番号):特開平6-117278
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 圧縮空気の熱がアクチュエータに伝達されることを防止しアクチュエータの熱劣化を抑制することの可能なガスタービンの吸気抽気弁を提供する。【構成】 コンプレッサCPで圧縮された空気は、通常は全量コンバスタCCに供給される。しかしコンプレッサでサージングが発生するおそれのある場合等には圧縮空気を直接大気に放出するために吸気抽気弁10を設置する。吸気抽気弁のアクチュエータが圧縮空気の熱によって劣化することを防止するために、例えば燃料を冷媒として弁体とアクチュエータとの連結機構を冷却する。
請求項(抜粋):
ガスタービンのコンプレッサ下流から圧縮空気の一部を大気に放出する抽気流路を開閉するガスタービンの吸気抽気弁において、抽気流路を開閉する弁体と該弁体を駆動するアクチュエータとを連結する連結構造に冷却媒体によって冷却する熱交換手段を具備することを特徴とするガスタービンの吸気抽気弁。
IPC (2件):
F02C 9/18 ,  F02C 7/16

前のページに戻る