特許
J-GLOBAL ID:200903093142496090

空気調和装置、空気調和装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119335
公開番号(公開出願番号):特開2004-324973
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】被空調室の負荷状況に精度よく、且つ、負荷の変化にすばやく追随できる空気調和装置が存在しないという問題があった。【解決手段】室内側に温度検出手段、湿度検出手段を設け、加熱・加湿、加熱・除湿、冷却・除湿、冷却・加湿のいずれかの運転モードを選択する空気調和装置とし、更に加湿負荷が存在する場合は室内温度と設定室内温度との差温がある所定の値になったときに加湿器が起動することで省エネ性が高く、設定許容範囲への到達時間の短縮化を図る。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被空調域の空気を吸い込み前記被空調域に送風を行う送風手段と、前記被空調域に加湿された空気を前記送風手段もしくは別の手段にて循環させ加湿を行う加湿手段と、前記被空調域の空気を前記送風手段もしくは別の手段にて循環させ除湿を行う除湿手段と、前記被空調域の空気を前記送風手段もしくは別の手段にて循環させて加熱を行う加熱手段と、前記被空調域の空気を前記送風手段もしくは別の手段にて循環させて冷却を行う冷却手段と、前記被空調域の空気の温度を検出する温度検出手段と、前記被空調域の空気の湿度を検出する湿度検出手段と、前記送風手段、前記加湿手段、前記除湿手段、前記加熱手段および前記冷却手段の少なくとも2つを運転・停止または前記送風手段のみの運転・停止により加熱と加湿、加熱と除湿、冷却と除湿、および冷却と加湿のいずれかの運転モードを選択可能に操作する制御装置と、を備え、前記検出値の温度および湿度の時間変化を検知して前記運転モードを選択して空気調和を行うことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F3/14 ,  F24F11/02
FI (4件):
F24F3/14 ,  F24F11/02 102N ,  F24F11/02 102P ,  F24F11/02 102V
Fターム (8件):
3L053BC08 ,  3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060DD07 ,  3L060EE23 ,  3L060EE24 ,  3L060EE25
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-332331
  • 特開平4-332331
  • 特開昭62-073030
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