特許
J-GLOBAL ID:200903093143935730

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291576
公開番号(公開出願番号):特開平10-133497
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ベルト状の像担持体と記録媒体との間のギャップによる放電を防止し、ベルト駆動系に負荷変動を及ぼすことなく高画質を達成する。【解決手段】 転写位置と非転写位置を移動する転写ロール10の移動軌跡間で転写ロールが像担持体2と最初に当接する位置を像担持体の裏面がバックアップロール22に当接している位置からバックアップロールを離脱する位置の間にあり、転写ロール10が像担持体2を介してバックアップロール22に押接する転写位置での転写ロールの中心O2 とバックアップロールの中心O1 を結ぶ線と、転写ロール10が非転写位置に退避しているときの像担持体2の表面とのなす角度を90度より小さくした。
請求項(抜粋):
無端ベルト状像担持体と、前記無端ベルト状像担持体の周回路の内部に配置して当該無端ベルト状像担持体の裏面から架張支持する駆動ロール、従動ロール、バックアップロールあるいはテンションロール等の複数のロールからなる無端ベルト状像担持体駆動機構と、前記無端ベルト状像担持体に当接して前記バックアップロールとの間に前記無端ベルト状像担持体を挟持する転写位置と前記無端ベルト状像担持体から離間退避する非転写位置を移動可能とした転写ロールとを少なくとも具備した画像形成装置であって、前記転写位置と非転写位置を移動する前記転写ロールの移動軌跡間で前記転写ロールが前記無端ベルト状像担持体と最初に当接する位置が、前記無端ベルト状像担持体の裏面が前記バックアップロールに当接している領域であり、前記転写ロールが前記無端ベルト状像担持体を介して前記バックアップロールに押接する転写位置での前記転写ロールの中心と前記バックアップロールの中心を結ぶ線と、前記転写ロールが非転写位置に退避しているときの前記無端ベルト状像担持体の表面とのなす角度が90度より小さい領域にあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 A

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