特許
J-GLOBAL ID:200903093144018765

排気ガス還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319746
公開番号(公開出願番号):特開平7-174048
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 排気ガスの一部を内燃機関に還流させる排気ガス還流制御装置において、EGR弁の特性バラツキによらず、正確にEGR流量を制御して排出ガス排出量を低減することのできる排気ガス還流制御装置を得る。【構成】 運転状態情報に応じてEGR弁11を制御する手段22と、吸気管3への吸入空気量Qaを検出するエアフローセンサ12と、吸気管内の圧力Pmを検出するセンサ6と、EGR管10内の圧力Prを検出するセンサ18とを備え、EGR弁制御手段22は、運転状態情報に応じて目標EGR率を算出する目標EGR率算出手段と、吸入空気量、吸気管圧力およびEGR圧力に基づいて実際のEGR率を算出する実EGR率算出手段とを含むEGR流量算出手段を有し、EGR弁の通路面積を変更してEGR率を目標EGR率と一致させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを吸気管へ還流させるEGR管と、前記EGR管内に流れる排気ガスのEGR流量を制御するEGR弁と、前記内燃機関の運転状態を検出するセンサ手段と、前記センサ手段からの運転状態情報に応じて前記EGR弁の制御を行うEGR流量制御手段とを備え、前記内燃機関の排気ガスの一部を前記内燃機関に再度還流させる排気ガス還流制御装置において、前記センサ手段は、前記吸気管への吸入空気量を検出するエアフローセンサと、前記吸気管内の圧力を検出する吸気管圧力センサと、前記EGR管内の圧力を検出するEGR圧力センサとを含み、前記運転状態情報に応じて目標EGR率を算出する目標EGR率算出手段と、前記吸入空気量、吸気管圧力およびEGR圧力に基づいて実際のEGR率を算出する実EGR率算出手段とを含むEGR流量算出手段を有し、前記EGR流量制御手段は、前記EGR弁の通路面積を変更することにより、前記EGR率が前記目標EGR率と一致するように前記EGR流量の制御を行うことを特徴とする排気ガス還流制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/08 301

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