特許
J-GLOBAL ID:200903093144517060

コージエライトの熱膨脹減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343701
公開番号(公開出願番号):特開平7-016821
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 異方性で多結晶性の焼結セラミック製品の熱膨張係数を減少させる方法を提供する。【構成】 主結晶相としてのコージエライトと、9-20重量%のMgO、30-50重量%のAl2 O3 、および41-56.5 重量%のSiO2 からなる酸化物組成物とを有する異方性で多結晶性の焼結セラミック製品を液体または気体状の水と接触させて、その接触中に該製品の熱膨脹係数を、25から800 °Cに亘って測定される少なくとも1×10-7°C-1減少させる。
請求項(抜粋):
セラミック製品の熱膨脹係数を減少させる方法であって、主結晶相としてのコージエライトと、9-20重量%のMgO、30-50 重量%のAl2 O3 、および41-56.5 重量%のSiO2 からなる酸化物の組成物とを有する異方性で多結晶性の焼結セラミック製品を提供する工程、および接触中に該製品の熱膨脹係数を、25と800 °Cの間で測定される少なくとも1×10-7°C-1減少するのに有効な時間および温度条件下で液体の水と、または接触中に該製品の熱膨脹係数を、25と800 °Cの間で測定される少なくとも1×10-7°C-1減少するために、接触区域で該区域の外側および周囲の周辺雰囲気条件を超えた温度および/または相対湿度で接触中に水蒸気とのいずれか一方と前記セラミック製品を接触させる工程からなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B28B 11/00 ,  C04B 35/195
FI (2件):
B28B 11/00 Z ,  C04B 35/16 A

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