特許
J-GLOBAL ID:200903093144861888

スケール付着状態の検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳原 成 ,  宮部 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140485
公開番号(公開出願番号):特開2009-288045
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】電磁超音波共鳴法により非接触でも、高精度かつ短時間に、ボイラの蒸気系配管等の基材に付着したスケールの厚さ変化、剥離、浮き上り状態等のスケールの付着状態を検出する方法を提案する。【解決手段】 スケールが付着した対象物1に、電磁超音波探触子2により超音波13を送信するとともに受信し、送信する周波数を掃引することにより超音波共鳴を発生させて共鳴スペクトルを得、共鳴次数の異なる共鳴ピークとして、それぞれ異なる共鳴次数において対応関係にある複数の個別共鳴ピークに分割された共鳴ピーク群の繰り返しからなる共鳴スペクトルが得られた場合に、不均質付着部と判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材にスケールが付着した対象物に対向して電磁超音波探触子を配置し、 電磁超音波探触子により、電磁誘導信号を送信して対象物に超音波を生じさせるとともに、対象物から超音波信号を受信し、 電磁超音波探触子から送信する電磁誘導信号の周波数を変化させて掃引し、超音波共鳴を発生させて共鳴スペクトルを得、 共鳴次数の異なる共鳴ピークに基づいてスケール付着状態を検出することを特徴とするスケール付着状態の検出方法。
IPC (3件):
G01N 29/12 ,  G01B 17/02 ,  G01N 29/04
FI (4件):
G01N29/12 ,  G01B17/02 D ,  G01N29/04 504 ,  G01B17/02 A
Fターム (31件):
2F068AA29 ,  2F068BB09 ,  2F068DD07 ,  2F068DD12 ,  2F068FF05 ,  2F068FF12 ,  2F068FF23 ,  2F068GG04 ,  2F068KK13 ,  2F068MM03 ,  2F068MM08 ,  2F068MM13 ,  2F068MM15 ,  2F068PP11 ,  2F068QQ22 ,  2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047AC05 ,  2G047BA04 ,  2G047BC04 ,  2G047BC18 ,  2G047CA02 ,  2G047EA09 ,  2G047EA10 ,  2G047GC02 ,  2G047GC04 ,  2G047GF05 ,  2G047GF11 ,  2G047GG12 ,  2G047GG24 ,  2G047GG32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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