特許
J-GLOBAL ID:200903093145433308

光半導体装置、光通信用光源の駆動方法、それを用いた光通信方式、及び光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122961
公開番号(公開出願番号):特開平7-307527
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】動的波長変動の小さい直接偏波変調方式を用いた光通信用光源などを構築できる光半導体装置、光通信用光源の駆動方法、それを用いた光通信方式、及び光通信システムである。【構成】半導体レーザ1を光通信用光源として使う。半導体レーザ1は、光導波路の一部に流す電流を変調して偏波面の異なる2つの発振偏波モードがスイッチする構造である。半導体レーザ1の変調された出力光の偏波面の異なる2つの偏波モードを異なる伝搬方向に分岐する手段2と、2つの偏波モードのうち1つの光を光伝送路9に結合させる手段と、残りの1つの光を電気信号に変換するホトダイオード3とを備える。光伝送路9に結合された光の変調状態が安定化されるように、前記電気信号を元に半導体レーザ1に流す電流を制御する。
請求項(抜粋):
半導体レーザを光通信用光源として使うときの駆動方法であって、前記半導体レーザは光導波路の一部に流す電流を変調(変調信号)することで偏波面の異なる2つの発振偏波モードがスイッチする構造であり、前記半導体レーザの変調された出力光の前記偏波面の異なる2つの偏波モードを異なる伝搬方向に分岐する手段と、前記2つの偏波モードのうち1つの光を光伝送路に結合させる手段と、残りの1つの光を電気信号に変換する手段とを備え、上記光伝送路に結合された光の変調状態が安定化されるように、前記電気信号を元に前記半導体レーザに流す電流を制御することを特徴とする光通信用光源の駆動方法。
IPC (7件):
H01S 3/18 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-042593
  • 特開平2-096388
  • 特開平3-060088
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