特許
J-GLOBAL ID:200903093145488200
ボールゲーム機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214967
公開番号(公開出願番号):特開平8-071208
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ボールを流下させてゲームを行うボールゲーム機に、遊技者の技能がより活かされるような新たな興趣を盛り込む。【構成】 レール板14の降下によりボール15が遊技盤11上を流下する。流下の経路及びタイミングを見計らって遊技者が操作ボタン群25のいずれかを押圧操作すると、入賞ポケット群21の中で、押圧操作された操作ボタンに対応した一個の入賞ポケットが1秒間だけ開き位置に移動する。ボールの流下経路とタイミングが一致すると、その入賞ポケットにボール15が入賞して得点が得られる。ボーナスナンバー表示部26に表示されたナンバーの入賞ポケットにボールが入賞すると入賞ポケットのいずれかが4秒間開くという特典が与えられる。
請求項(抜粋):
手前側に低く傾斜した遊技盤の上方からボールを流下させ、その流下の過程で得点を与えることによってゲームを行うボールゲーム機において、前記遊技盤内で自動的に移動し、遊技盤を流下してくるボールの経路を変化させる流下経路変更手段と、この流下経路変更手段の下方に遊技盤の幅方向に複数個並べて設けられ、ボールを受け入れる位置とボールをさらに下方へと流下させる閉じ位置との間で可動の入賞ポケットと、これらの入賞ポケットの各々に対応して複数個設けられ、遊技者が操作したときに対応する一個の入賞ポケットを一定時間だけ開き位置に移動させる入賞ポケット開放操作部と、入賞ポケットごとにボールが入ったことを検知する入賞センサと、この入賞センサからの検知信号を受けて得点を加点するとともに、得点表示部に得点を表示させる制御手段とを備えたことを特徴とするボールゲーム機。
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