特許
J-GLOBAL ID:200903093148447857

分散型エネルギコミュニティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088533
公開番号(公開出願番号):特開2008-250465
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】特別なセンタ装置を設けなくても各コミュニティの省エネルギ、省コスト、低CO2排出といった目標を達成可能な分散型エネルギコミュニティシステムを提供する。【解決手段】エネルギ供給装置30を含むコミュニティ40が備えるコミュニティ管理装置10は、通信手段11、エネルギ消費装置20の予測エネルギ負荷とエネルギ供給装置30のエネルギ供給特性とについての情報に基づいて、各コミュニティ40におけるエネルギ供給装置30の運転計画を作成する運転計画作成手段13、及び、自身のコミュニティ40におけるエネルギ供給装置30を運転計画に従って運転させる運転制御手段14を少なくとも有し、エネルギ消費装置20を含むコミュニティ40が備えるコミュニティ管理装置10は、通信手段11、及び、自身のコミュニティ40におけるエネルギ消費装置20の予測エネルギ負荷を導出する予測エネルギ負荷導出手段12を少なくとも有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エネルギ消費装置及びエネルギ供給装置の少なくとも何れか一方を備える複数のコミュニティが、前記複数のコミュニティ間での前記エネルギ供給装置から前記エネルギ消費装置へのエネルギ供給を可能に接続されている分散型エネルギコミュニティシステムであって、 各コミュニティは、前記エネルギ消費装置及び前記エネルギ供給装置を管理するコミュニティ管理装置を有し、 前記エネルギ供給装置を含むコミュニティが備えるコミュニティ管理装置は、他のコミュニティとの間で情報の通信を行う通信手段と、各コミュニティにおける前記エネルギ消費装置の予測エネルギ負荷についての情報と、各コミュニティにおける前記エネルギ供給装置のエネルギ供給特性についての情報とに基づいて、各コミュニティにおける前記エネルギ供給装置の運転計画を作成する運転計画作成手段と、自身のコミュニティにおける前記エネルギ供給装置を、前記運転計画に従って運転させる運転制御手段と、を少なくとも有し、 前記エネルギ消費装置を含むコミュニティが備えるコミュニティ管理装置は、前記通信手段と、自身のコミュニティにおける前記エネルギ消費装置の予測エネルギ負荷を導出する予測エネルギ負荷導出手段と、を少なくとも有し、 前記エネルギ供給装置を含むコミュニティが少なくとも1つ接続されている分散型エネルギコミュニティシステム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る