特許
J-GLOBAL ID:200903093150611451

弁装置およびそれを用いた燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358996
公開番号(公開出願番号):特開2003-161378
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 熱膨張率の差による力の伝達ロスを低減し、設計の変更が容易な弁装置を提供する。【解決手段】 駆動部50のピエゾ素子51に電気的なエネルギーが供給されると、ピエゾ素子51は伸長し、第一ピストン52は油圧室54方向へ移動する。第一ピストン52の移動にともない油圧室54の油圧が上昇し、第二ピストン53はてこ部材60を介して弁部材41を駆動する。てこ部材60は弁部材41の移動量によって移動する複数の力点部を有しているため、弁部材41の移動量によっててこ部材60による変位拡大率が変更される。油圧室54を介してピエゾ素子51の変位および駆動力を第二ピストン53へ伝達するため、第一ピストン52および第二ピストン53などとハウジング10との間に生じる熱膨張率の差による力の伝達ロスが低減される。また、燃料噴射装置1に要求される作動特性に応じててこ部材60を交換することができ、設計の変更が容易である。
請求項(抜粋):
通路を開閉する弁部材と、圧電素子、ならびに前記圧電素子の伸縮によって加減される油圧により駆動される駆動部材を有する駆動部と、前記駆動部の駆動力が加わる力点部、支点部ならびに前記力点部から加えられた力を前記支点部を支点として前記弁部材に伝達する作用点部を有するてこ部材と、を備えることを特徴とする弁装置。
IPC (4件):
F16K 31/02 ,  F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/06
FI (5件):
F16K 31/02 A ,  F02M 47/00 C ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/06 N
Fターム (26件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA18 ,  3G066BA44 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC11 ,  3G066CC14 ,  3G066CC63 ,  3G066CC68T ,  3G066CC68U ,  3G066CE13 ,  3G066CE27 ,  3G066CE29 ,  3H062AA02 ,  3H062AA12 ,  3H062BB14 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062CC07 ,  3H062DD03 ,  3H062EE06 ,  3H062EE10 ,  3H062HH03 ,  3H062HH10

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