特許
J-GLOBAL ID:200903093151419791

車両用窓ガラス開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039225
公開番号(公開出願番号):特開平7-224575
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 窓ガラスをワンタッチで開閉する自動制御モードにおいて、電源ノイズをモーターのリプル信号と誤認することにより、モーターの自動停止ができなくなる誤動作を、ノイズモニター回路の出力信号を用いて防止する。【構成】 モーター1と、駆動回路2と、モーター1の回転に応じて発生するリプル電流を検出するリプル電流検出回路3と、直流電源9と、操作スイッチ4と、操作スイッチ4及びリプル電流検出回路3からの信号でモーター1の回転を制御する制御回路5とを備える。直流電源9からモーター1に至るラインLに電源ノイズを検出するノイズモニター回路10を接続する。ノイズモニター回路10の出力は、制御回路5及びリプル電流検出回路3の少なくとも一方に接続する。
請求項(抜粋):
車両の窓ガラス開閉機構に設けたモーター(1)と、該モーター(1)に接続した駆動回路(2)と、前記モーター(1)の回転に応じて発生するリプル電流を検出するリプル電流検出回路(3)と、前記モーター(1)に電流を供給する直流電源(9)と、車両の乗員席に設けた操作スイッチ(4)と、該操作スイッチ(4)及び前記リプル電流検出回路(3)から信号を受けるとともに該両信号に応じて駆動回路(2)に信号を導出し前記モーター(1)の回転を維持及び停止する自動制御モードを有した制御回路(5)と、を備えた車両用窓ガラス開閉装置において、前記直流電源(9)からモーター(1)に至るライン(L)に電源ノイズを検出するノイズモニター回路(10)を接続すると共に、該ノイズモニター回路(10)の出力を前記制御回路(5)及び前記リプル電流検出回路(3)の少なくとも一方に接続したことを特徴とする車両用窓ガラス開閉装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00

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