特許
J-GLOBAL ID:200903093151511060

コンピュ-タ断層撮影及び画像診断法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335047
公開番号(公開出願番号):特開2000-175895
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】回転架台には多ファンビーム発生装置Bが取付けられ、放射線ビームは、多数の平行で薄いファン状ビームにコリメートされ(42)、これらのビームは検査領域を通して照射される。X線は、X線検出器の少なくともアーク又は検出器の多数の平行リング(141,142,......14n)で検出される。これらの検出器は、受けた放射線を表す信号を発生し、これらの信号は再構成プロセッサー18で体積像表示に処理され、モニター20に表示される。一実施の形態において、これらの信号は一連の離間した平行な断層に再構成される。対象物は指示され、付加的な断層が集められ、そして前に再構成した断層の間で再構成される。【効果】単一ファンビームCTシステムと比較して像形成時間が相当に改善され、実質的に実時間で体積像を形成できる。像を形成するのに既存の再構成アルゴリズムを用いることができる。
請求項(抜粋):
検査領域(12)を画定する固定架台部分(A)と;検査領域(12)のまわりで選択的に回転する回転可能な架台部分(C)と;回転可能な架台部分(C)と組合され、多数の平行なX線ビーム(30)を発生する電子流で選択的にボンバートする多数のアノード要素(60)と;検査領域(12)を通過してきたX線ビーム(30)を受けそして受けたX線ビームを表す信号を発生する多数のX線検出器(14)と;発生した信号を処理して像表示する再構成プロセッサ(18)とを有することを特徴とするCTスキャナー。
IPC (3件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  G01N 23/04
FI (3件):
A61B 6/03 320 H ,  A61B 6/03 320 Y ,  G01N 23/04

前のページに戻る