特許
J-GLOBAL ID:200903093151631766
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015302
公開番号(公開出願番号):特開平11-215893
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 画像の走査時にモータにより走査部を駆動する際、モータの脱調を生じさせることなく、かつ、読み取り画像の歪みやカラー画像読み取りの際の色ずれを発生させることなく、安定した走査により画像読み取りを行う。【解決手段】 画像読み取りの際、CPU1は、記憶部2の記憶内容に従い、モータ駆動部4に制御情報を送り、走査部駆動用のステッピングモータ3に供給する励磁電流パルスの周波数および設定電流値を制御する。さらに詳述すると、同モータのトルクが設定トルクに到達するまでの期間は、トルクの応答遅れを考慮した十分に大きな設定電流値でモータの駆動が行われ、当該期間経過後は脱調を生じさせない必要最低限のトルクに対応した設定電流値でモータの駆動が行われるよう設定電流値の制御が行われる。
請求項(抜粋):
モータによって走査部を駆動し、前記走査部によって画像を走査することにより画像信号を生成する画像読取装置において、前記モータによる走査部の駆動開始後、所定時間が経過するまでの期間は、前記走査部の駆動に必要な設定トルクよりも過大なトルクに対応した励磁電流を前記モータに供給し、当該期間経過後は前記設定トルクに対応した励磁電流を前記モータに供給するよう励磁電流の供給制御を行う制御手段を具備することを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H02P 8/14
, H02P 8/38
, H02P 8/12
, H04N 1/04 105
, G03B 21/50
FI (6件):
H02P 8/00 E
, H04N 1/04 105
, G03B 21/50 A
, H02P 8/00 R
, H02P 8/00 L
, H02P 8/00 304 A
引用特許:
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