特許
J-GLOBAL ID:200903093152341753
燃料噴射ノズルの製造法及び燃料噴射ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198873
公開番号(公開出願番号):特開2000-073919
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 熱的及び腐食性ストレスに恒久的に耐えることができるノズルヘッドと、機械的ストレスに恒久的に耐えることができるニードルシートとニードル穴を有するディーゼル機関用の燃料噴射ノズルの製造法の提供。【解決手段】 最初に、少なくとも長手軸方向穴(3)、ニードルシート(5)及びノズルヘッド(6)を有する単一体の基体を、未硬化状態及び実質的に所望の最終外形で、硬化性材料、特に熱処理可能鋼鉄から製造する。次いで、高温腐食耐性合金の被覆(7)をノズルヘッド(6)にかぶせる。その後、ノズル穴(61)を作製し、次いで、基体を硬化させる。
請求項(抜粋):
ノズルニードル(4)を導き、燃料を導入するための長手軸方向穴(3)であって、ノズルヘッド(6)において最低1個のノズル穴(61)が長手軸方向穴(3)から始まるが、そのノズルヘッド(6)内に延びる該長手軸方向穴(3)、及びノズルニードル(4)と協働するために、長手軸方向穴(3)に配置されたニードルシート(5)を有するディーゼル機関用、特に2行程大型ディーゼル機関用の燃料噴射ノズルの製造法において、最初に、少なくとも長手軸方向穴(3)、ニードルシート(5)及びノズルヘッド(6)を有する単一体の基体を、未硬化状態及び実質的に所望の最終外形で、硬化性材料、特に熱処理可能鋼鉄から製造し;次いで、高温腐食耐性合金の被覆(7)をノズルヘッド(6)にかぶせ;その後、ノズル穴(61)を作製し;次いで、基体(2)を硬化させる;ことを特徴とする該製造法。
IPC (2件):
F02M 61/18 360
, F02M 61/18
FI (2件):
F02M 61/18 360 D
, F02M 61/18 360 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-020672
-
特開昭62-010468
前のページに戻る