特許
J-GLOBAL ID:200903093152560528

発光素子、表示装置及び発光素子用金属配位化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284599
公開番号(公開出願番号):特開2003-146996
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高効率発光で、長い期間高輝度を保ち、通電劣化が小さい発光素子を提供する。【解決手段】 一般式1の金属配位化合物を含む有機化合物層を有する発光素子。{MはIr,RhまたはPd、nは2または3、X1〜X8は独立して水素またはハロゲン、ニトロ基、トリフルオロメチル基、トリアルキルシリル基(該アルキル基は独立してC1〜8の直鎖/分岐状のアルキル基である。)、C2〜20の直鎖/分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられてもよく、該アルキル基中の水素はフッ素置換されてもよい。)を示す。ただしX1〜X8の1つ以上は水素以外の基であり、X2、X3が同時にフッ素ではない。}
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される金属配位化合物を含む有機化合物層を有することを特徴とする発光素子。【化1】{式中MはIr,RhまたはPdであり、nは2または3である。X1〜X8はそれぞれ独立して水素原子または置換基[ハロゲン原子、ニトロ基、トリフルオロメチル基、トリアルキルシリル基(該アルキル基はそれぞれ独立して炭素原子数1から8の直鎖状または分岐状のアルキル基である。)、炭素原子数2から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。ただし、X1〜X8のうち少なくとも1つは水素原子以外の置換基であり、且つX2、X3が同時にフッ素原子になることはない。}
IPC (8件):
C07F 15/00 ,  C07D213/61 ,  C07D213/65 ,  C07F 19/00 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  C07F 7/08
FI (12件):
C07F 15/00 B ,  C07F 15/00 C ,  C07F 15/00 E ,  C07F 15/00 F ,  C07D213/61 ,  C07D213/65 ,  C07F 19/00 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  C07F 7/08 R
Fターム (29件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  4C055AA15 ,  4C055BA02 ,  4C055BA11 ,  4C055BB13 ,  4C055BB14 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C055EA01 ,  4C055EA02 ,  4C055GA02 ,  4H049VN01 ,  4H049VP02 ,  4H049VQ56 ,  4H049VR24 ,  4H049VU29 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92 ,  4H050WB11 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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