特許
J-GLOBAL ID:200903093152628831

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203190
公開番号(公開出願番号):特開2003-017347
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、外形を小型にすると共に、ポティングを不要にすることができる電流センサを提供する。【解決手段】 電線に流れる電流によって発生する磁気を通すと共に、ギャップおよびコイルを具備するトロイダルコアと、磁気を検出するホール素子13と、トロイダルコアを保持する環状部分と、環状部分と一体的に設けられ、かつ環状部分から突出して設けられている突出部分とを具備する基板1とを備え、トロイダルコアは、ギャップが基板1の突出部分に向くように、基板1の環状部分に保持され、ホール素子13は、トロイダルコアのギャップに挿入されて基板1に接続され、基板1の突出部分には、外部回路接続用の接続部とホール素子13とを接続するためのパターンが形成され、トロイダルコアは、基板1と共に絶縁テープ13で巻かれている。
請求項(抜粋):
電線に流れる電流によって発生する磁気を通すと共に、ギャップ(21A)およびコイルを具備する環状コア(21)と、磁気を検出する磁気変換素子(13)と、前記環状コア(21)を保持する環状部分(11)と、前記環状部分(11)と一体的に設けられ、かつ前記環状部分(11)から突出して設けられている突出部分(12)とを具備する基板(1)とを備え、前記環状コア(21)は、前記ギャップ(21A)が前記基板(1)の突出部分(12)に向くように、前記基板(1)の環状部分(11)に保持され、前記磁気変換素子(13)は、前記環状コア(21)のギャップに挿入されて前記基板(1)に接続され、前記基板(1)の突出部分(12)には、外部回路接続用の接続部と前記磁気変換素子(13)とを接続するためのパターンが形成され、前記環状コア(21)は、前記基板(1)と共に絶縁テープ(23)で巻かれていることを特徴とする電流センサ。
IPC (2件):
H01F 38/28 ,  G01R 15/20
FI (2件):
H01F 40/06 ,  G01R 15/02 A
Fターム (10件):
2G025AA05 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01 ,  5E081AA05 ,  5E081AA18 ,  5E081BB03 ,  5E081CC30 ,  5E081DD13 ,  5E081DD14 ,  5E081DD15

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