特許
J-GLOBAL ID:200903093153591966

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048222
公開番号(公開出願番号):特開平9-218465
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 光投影により画像が形成されるスクリーン装置において、コスト高、コントラストの低下、光量の低下といった問題を伴わずに、円弧状のゴーストの発生を防止する。【解決手段】 スクリーンの投影側に、画像の歪みを補正するためのフレネルレンズ3を、その平面11を投影側になるように配置し、そのライズ面13の傾きを、平面11からフレネルレンズ3に入射した投影光5のうち、レンズ面12で反射され、さらに、平面11にて全反射してライズ面13に到達した不用光6aを全反射させるように設定する。これにより、不用光6cがレンズ面12を透過しても、不用光6dの様にゴーストを発生させない方向へ拡散する。
請求項(抜粋):
光投影により画像が形成されるスクリーンの投影側に、該スクリーンに形成される画像の像歪みを補正するためのフレネルレンズを配置したスクリーン装置において、前記フレネルレンズは、該フレネルレンズの非レンズ面であるライズ面の傾きを、該フレネルレンズの平面側から入射され、該フレネルレンズのレンズ面で一部反射された後、前記平面にて全反射され、前記ライズ面に到達する投影光を全反射させるように設定したことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (4件):
G03B 21/60 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/00 ,  G03B 21/00
FI (4件):
G03B 21/60 Z ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/00 B ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-248501
  • 特開平4-248501

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