特許
J-GLOBAL ID:200903093153755870

逆洗浄方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266204
公開番号(公開出願番号):特開平5-137908
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 逆洗浄液体にエネルギをより効果的に差し向けて逆洗浄液体をフィルタ要素の心部を下方に通り、そのフィルタ表面を半径方向外方に通る急速移動ピストン状流れで移動させるための推進力を生じる頂部管板型フィルタにおけるフィルタ要素を清浄する改良逆洗浄方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 下方フィルタ室と上方プレナム室とに分割する管板を有しているフィルタ容器内に垂直に位置決めされたフィルタ要素を清浄する方法および装置。所定量の逆洗浄液体を管板の上方のプレナム室からフィルタ要素を通して液体を排出したフィルタ室の中へ急速に差し向ける。逆洗浄液体のこの急速移動はプレナム室とフィルタ室との差圧により行われる。フィルタ室内の加圧条件により逆洗浄液体の量が管板の上方に維持され、この量はフィルタ室内の圧力を調整することにより変化することができる。
請求項(抜粋):
フィルタ容器がこれを下方フィルタ室と上方プレナム室とに分割する管板を有しており、上記フィルタ容器内に垂直に位置決めされた内心部を有し、上記フィルタ室内に位置決めされ、上部分が上記管板に形成された開口部を介して上記プレナム室と流体連通している複数のフィルタ要素を清浄する方法において、フィルタ室からの液体の少なくとも一部を排出し、上記管板の上方の上記プレナム室に所定量の逆洗浄液を支持するのに充分な加圧状態を上記フィルタ室および上記フィルタ要素に形成し、上記プレナム室内の圧力を上昇させ、上記フィルタ室内の圧力を低下させて上記所定量の逆洗浄液を上記フィルタ要素の心部に半径方向下方に通し、上記フィルタ要素のフィルタ表面に半径方向外方に波動させることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 35/16

前のページに戻る