特許
J-GLOBAL ID:200903093154213710

ゴルフボールカバー組成物及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519886
公開番号(公開出願番号):特表平11-500776
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】ゴルフボールカバー組成物を製造する方法であって、a)(1)2〜8個の炭素原子を有するオレフィンモノマーを含む第1のモノマー成分;(2)不飽和カルボン酸に基づく4〜22個の炭素原子を有するアクリレート類エステルを含む第2のモノマー成分;及び(3);一酸化炭素、二酸化イオウ、無水物モノマー、不飽和モノカルボン酸、2〜8個の炭素原子を有するオレフィン及びビニルエステル又は4〜21個の炭素原子を有するアルキル酸のビニルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを含む任意の第3のモノマー成分を含むポリマーを形成すること;b)上記ポリマーに十分な量の熱を適用して該ポリマーを実質的な溶融状態に転化すること;c)上記溶融ポリマーに十分な量の無機金属塩基を添加することによって混合物を形成して;及びd)上記混合物を鹸化して改良されたゴルフボールカバーを製造するのに適合したポリマー塩を製造することを含む方法。
請求項(抜粋):
ゴルフボールカバー組成物を製造する方法であって、 a)(1)2〜8個の炭素原子を有するオレフィンモノマーを含む第1のモノマー成分;(2)不飽和カルボン酸に基づく4〜22個の炭素原子を有するアクリレート類エステルを含む第2のモノマー成分;及び(3);一酸化炭素、二酸化イオウ、無水物モノマー、不飽和モノカルボン酸、2〜8個の炭素原子を有するオレフィン及びビニルエステル又は4〜21個の炭素原子を有するアルキル酸のビニルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを含む任意の第3のモノマー成分を含むポリマーを形成すること; b)上記ポリマーに十分な量の熱を適用して該ポリマーを実質的な溶融状態に転化すること; c)該ポリマーの約1〜50%の鹸化度を得るように、上記溶融ポリマーに十分な量の無機金属塩基を添加することによって混合物を形成して;及び d)上記混合物を鹸化して改良されたゴルフボールカバーを製造するのに適合したポリマー塩を製造すること を含む方法。
IPC (7件):
C08F 8/42 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/12 ,  C08F 8/44 ,  C08F210/00 ,  C08G 2/26 ,  C08G 75/22
FI (7件):
C08F 8/42 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/12 ,  C08F 8/44 ,  C08F210/00 ,  C08G 2/26 ,  C08G 75/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-133217

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