特許
J-GLOBAL ID:200903093154489243

軸受け構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073647
公開番号(公開出願番号):特開2004-308896
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】従来の軸受け構造は、回転軸が押えバネと接触する1面とV字型溝の2面という合計3箇所で摺動することになり、軸受け部の摩擦損失が大きい。また、メカニカル光スイッチにおいて軸受け部の摩擦損失が大きいと、回転速度が遅くなったり、消費電力が大きくなったり、あるいは連続的な切替え動作や間欠的な切替え動作の信頼性が低下してしまう。【解決手段】V字型溝で回転可能な回転軸を支持する軸受け構造であって、V字型溝に対向する位置に固定部材を有し、回転軸と直角な平面内において可撓する弾性部材の一端部が固定部材に固定され、他端部がV字型溝と対向する側から回転軸を押圧すると同時に、回転軸の回転揺動に伴い弾性部材の他端部が滑らずに追従して動く構成を採用した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
V字型溝で回転可能な回転軸を支持する軸受け構造において、 前記V字型溝に対向する位置に配した固定部材と、一端部が前記固定部材に固定され、かつ他端部が前記V字型溝と対向する側から前記回転軸を押圧するように配置した弾性部材とを備え、 前記弾性部材は、前記回転軸と直角な平面内において可撓するように配置され、前記回転軸の回転揺動に伴い、前記回転軸と接触する前記弾性部材の前記他端部が滑らずに追従して動くように構成されていることを特徴とする軸受け構造。
IPC (3件):
F16C17/02 ,  F16C27/02 ,  G02B26/02
FI (3件):
F16C17/02 B ,  F16C27/02 Z ,  G02B26/02 E
Fターム (19件):
2H041AA04 ,  2H041AB13 ,  2H041AC01 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ02 ,  3J011AA03 ,  3J011BA08 ,  3J011BA13 ,  3J011CA04 ,  3J011KA02 ,  3J011PA01 ,  3J012AB01 ,  3J012AB03 ,  3J012BB01 ,  3J012CB04 ,  3J012DB09 ,  3J012DB12 ,  3J012EB20 ,  3J012FB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭48-86238号公報(第2-5頁、第2-3図)

前のページに戻る