特許
J-GLOBAL ID:200903093155120120

遠赤外線放射体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017699
公開番号(公開出願番号):特開平8-206243
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 常温にあっても十分な遠赤外線の放射を可能とする遠赤外線放射体を得る。【構成】 石英片岩の一種である蓬らい石Aを、粒度平均44μに粉砕し(P1)、粉体Bを得る。その粉体Bを透明プラスチックフィルム製の小袋内にパック詰めして(P2)、遠赤外線放射体1を得る。蓬らい石Aは、SiO2 が80〜90重量%、Al2 O3 が8〜9重量%、Fe2 O3 が0.7〜0.8重量%を含む成分組成を備えてなり、20°C以下の低温(常温)においても十分な遠赤外線を放射する性質を存している。この遠赤外線放射体1を、マットやアイマスク等に二次加工する(P3)こともでき、遠赤外線による加熱作用や殺菌,防菌作用により、血行促進,疲労回復などの優れた効能を得ることができる。
請求項(抜粋):
SiO2 が80〜90重量%、Al2 O3 が8〜9重量%、Fe2 O3 が0.7〜0.8重量%を含む成分組成を備えてなる石英片岩の一種(通称「蓬らい石」)を粉砕した粉体を、小袋内にパック詰めしてなる遠赤外線放射体。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  A61F 7/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-131781

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