特許
J-GLOBAL ID:200903093155757438

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016089
公開番号(公開出願番号):特開平6-230385
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】 表面に複数の凸部2a...が形成された凸版2における凸部2aと凸部2aとの間に形成された凹部2bに、保護膜を形成するためのインクを転写し、この凸版2の表面とガラス基板の表面とを接触させ、この接触時に、上記凹部2bに転写されたインクを、凸版2の表面と上記ガラス基板の表面とに転写することで、ガラス基板の表面に保護膜を形成する。上記凸版2における凸部2a...の単位面積当たりの占める割合は、印刷方向前端側から後端側にかけての領域H1と後端側の領域H2 とで異なり、領域H2 においては大きくなっている。【効果】 保護膜の後端部の液溜まりの盛り上がりが抑制され、表示品位の高い液晶表示素子を製造することができる。
請求項(抜粋):
表面に複数の凸部が形成された凸版における凸部と凸部との間に形成された凹部に、印刷膜を形成するためのインクを転写し、この凸版表面と液晶表示素子を形成する基板の表面とを一方側から順に接触させ、この接触時に、上記凹部に転写されたインクを、凸版表面と上記基板表面とに転写することで、基板表面に印刷膜を形成する液晶表示素子の製造方法において、印刷方向の後端側における単位面積当たりの凸部の占める割合を、後端側以外の部位と異ならせて形成した凸版を用いることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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