特許
J-GLOBAL ID：200903093157094991
文字処理装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
川▲崎▼ 研二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-222924
公開番号（公開出願番号）：特開平10-058769
出願日： 1996年08月23日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：
【要約】【課題】 フォントキャッシュ中のデータのうち、再利用されることのないものを自動的に削除でき、文字の変換処理を高速化できるようにする。【解決手段】 CPU1は、ホストW/S7からPDLで記述された文書データを受け取ると、フレームバッファ5にビットマップイメージを形成する。CPU1は、初めて現れた文字の場合には、ビットマップデータに変換し、文字の属性に対応付けてフォントキャッシュ4に保存する。一方、以前、ビットマップデータに変換したことのある文字の場合には、その文字に対応するビットマップデータをフォントキャッシュ4から読み込み、フレームバッファ5に書き込む。そして、1ページ分の処理が完了する度に、ビットマップイメージをプリンタエンジン10に転送して印字する。また、全文書データに対する処理が完了すると、フォントキャッシュ4に記憶した文字の属性に基づいて、一時的に使用された文字のビットマップイメージを検索し、フォントキャッシュ4から削除する。
請求項（抜粋）：
文字の図形データをドット形式のデータに変換する変換手段と、前記変換手段によって変換されたドット形式のデータをフォント属性に対応付けて記憶する記憶手段と、前記フォント属性に基づいて、前記記憶手段から消去するドット形式のデータを選択する選択手段と、前記選択手段によって選択されたドット形式のデータを前記記憶手段から消去する消去手段とを具備することを特徴とする文字処理装置。
IPC (3件)：
B41J 5/30
, B41J 2/485
, G06F 3/12
B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 G
, B41J 3/12 A
