特許
J-GLOBAL ID:200903093157307669

診断周期設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309559
公開番号(公開出願番号):特開平7-162510
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 通信装置の診断周期設定方法に関し、通信の疎通に対する影響が少なく、潜在障害を見逃すことが少ない診断周期を設定することを目的とする。【構成】 被診断装置ごとに設けた周期計数手段に所定の数値Nを初期値として設定したのち基本周期ごとに1を減算するとともに、各被診断装置の基本周期間のエラー発生回数を積算して基本周期ごとに診断周期判定基準と比較し、エラー発生回数積算値対応に規定された減算値nを算出して周期計数手段の計数値より減算値nを減算し、周期計数手段の計数値が零に達したときに診断を実行するように構成する。
請求項(抜粋):
被診断装置ごとに設けた周期計数手段に所定の数値N(Nは正の整数)を初期値として設定(S1)したのち、基本周期ごとに該周期計数手段の計数値から1を減算する(S2) とともに、前記被診断装置ごとに基本周期間のエラー発生回数を積算し(S3) 、前記基本周期ごとにエラー発生回数の積算値を被診断装置の種別ごとに作成した診断周期判定基準と対照し、該診断周期判定基準にエラー発生回数積算値対応に定められた減算値n(nは0またはN以下の正の整数)を求めたのち(S4)、前記周期計数手段の計数値より該減算値nを減算し(S5) 、前記周期計数手段の計数値が零に達したときに診断を実行する(S6,S8)ことを特徴とする診断周期設定方法。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  G06F 11/22 360

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