特許
J-GLOBAL ID:200903093158608484

プラットホームドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049229
公開番号(公開出願番号):特開2001-233200
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 プラットホームに設けられた可動柵が閉じられた状態において、要時に、ホーム側から軌道側へ、人(駅員)が通過できるようにしたプラットホームドア装置を得る。【解決手段】 可動柵3の本体3aの戸閉側端部にヒンジ9を設け、このヒンジ9に戸当たり部3bbを有する扉3bが枢持される。非常時に、この扉3bを開くと、ホーム側から軌道側へ人の通る通路4aが形成される。
請求項(抜粋):
発着する車両の軌道に沿ってプラットホームの縁部に立設された固定柵と、停車する上記車両の出入口に対応して上記プラットホームに配置される開口部を開閉する可動柵とからなり、この可動柵は、上記固定柵に案内支持されて駆動される本体とこの本体の戸閉側端部の縦軸に回動可能に支持されて戸当たり部を有する扉とにより構成されて、平常時は上記本体と扉とが平板状に形成され、戸閉状態における要時に上記可動柵の扉を回動させることによって、上記プラットホーム側から上記軌道側への通路が形成されることを特徴とするプラットホームドア装置。

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