特許
J-GLOBAL ID:200903093159969472
生ごみ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012842
公開番号(公開出願番号):特開平8-200953
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】乾燥室(1) 内の生ごみを加熱する加熱源と、上記乾燥室(1) から引き出した通気路(2) に設けられた凝縮装置(71)を設け、生ごみ加熱時に生じる水蒸気を凝縮装置(71)で露点以下に冷却してこれを凝縮するようにした生ごみ処理装置に於いて、凝縮器(71)の能力向上を図るべくこれを構成する熱交換器(711) に冷却水を散水する場合でも、水道水等を外部から供給する必要性をなくして水道水が無駄に消費される不都合を回避すると共に、水道水が利用できない場所でも据え付けられるようにする。【構成】熱交換器(711) で生成された凝縮水を貯留する貯水槽(6) と、該貯水槽(6) 内と熱交換器(711) の近傍の空間を繋ぎ且つ送水ポンプ(P) を具備する通水回路(8) を設け、生ごみ処理時には上記送水ポンプ(P) を作動させることにより貯水槽(6) 内の貯留水を通水回路(8) から吐出させて該吐出水を熱交換器(711) に散水するようにした。
請求項(抜粋):
乾燥室(1) 内の生ごみを加熱して水蒸気を発生させる加熱源と、上記乾燥室(1) から引き出した通気路(2) に設けられた熱交換器(711) 及びこれを冷却する冷却ファン(712) を具備する凝縮装置(71)を設け、生ごみ加熱時に生じる水蒸気を凝縮装置(71)で露点以下に冷却してこれを凝縮するようにした生ごみ処理装置に於いて、通気路(2) における熱交換器(711) の下流側に設けられ且つ該熱交換器(711) で生成された凝縮水を貯留する貯水槽(6) と、該貯水槽(6) 内と熱交換器(711) の近傍の空間を繋ぎ且つ送水ポンプ(P) を具備する通水回路(8) を設け、生ごみ処理時には上記送水ポンプ(P) を作動させることにより貯水槽(6) 内の貯留水を通水回路(8) から吐出させて該吐出水を熱交換器(711)に散水するようにした生ごみ処理装置。
IPC (4件):
F26B 21/04
, B02C 21/00
, B09B 5/00 ZAB
, F26B 9/06
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