特許
J-GLOBAL ID:200903093161225413

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277574
公開番号(公開出願番号):特開平9-230702
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 トナー濃度自己制御機構を有する現像装置において、トナー補給開口部を両端部で狭く形成し、現像領域に搬送される現像剤の現像剤担持体端部近傍でのトナー濃度上昇を抑えて、トナー飛散、装置内部の汚染、形成画像の地汚れ等の発生を防止する。【解決手段】 トナー補給開口部8aのドクタ前ヒサシ7の端部7aと支持ケース2との間のギャップをトナー補給開口部の中央部側で広くG1、その両端部側で狭くG2するとともに、アジテータ9の端部近傍では、その中央部近傍の軸部に設けている板状部材9aを取り除き、ホッパから現像剤収容部Aに送りだされるトナー量を、中央部近傍に比して減少させる。
請求項(抜粋):
内部に磁界発生手段を備える現像剤担持体上に、トナーと磁性粒子とを含む二成分現像剤を貯溜した現像剤収容部の現像剤を磁力により担持させ、現像剤規制部材とのギャップを通過させることによって現像剤担持体上に担持した現像剤の量を規制した後に、回動により画像形成装置の潜像担持体と対向する現像領域に現像剤を搬送するとともに、該現像剤収容部とトナー取り込み開口部を介して連通し現像剤担持体上の現像剤に接触するように貯溜されているトナー収容部のトナーを該現像剤の移動により取り込む現像装置において、上記トナー収容部から上記現像剤収容部に取り込まれるトナーのトナー取り込み可能量が、現像剤担持体の幅方向両端部近傍で、該中央部側よりも少なくなるようトナー取り込み量規制手段を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284505   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭61-230176
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210764   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284505   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭61-230176
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210764   出願人:株式会社リコー

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