特許
J-GLOBAL ID:200903093161351095
光学式ポインティングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198620
公開番号(公開出願番号):特開平6-308879
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 複数の視聴者を対象とした、電子プレゼンテーション・システムや電子会議システムにおいて、スクリーンや大画面CRTあるいはその他の表示画面の特定位置を指示者が明示するための光学式ポインティングシステムに関し、表示画面上の所望の位置を、指示者が任意の位置から指示でき、しかも小型軽量で取り扱いが簡便な指示器を使用可能とすることを目的とする。【構成】 指示器51には、表示画面52上あるいはその近傍に設けた単数又は複数の発光素子57からの光を光電変換素子51f上に集光する集光光学系51gを有し、光電変換素子51fの出力信号から、指示器51の軸51aの方向を算出し、その軸方向に対応する位置55に、前記表示装置54により少なくともポイント・マーク56を表示させる計算機53を備えている構成とする。
請求項(抜粋):
指示器(51)、平面状又は立体状の表示画面(52),計算機(53)及び表示装置(54)から構成され、指示者(10)が指示器(51)により表示画面(52)上の位置(55)を指示すると、計算機(53)で対応する位置(55)を計算して、表示装置(54)で表示画面(52)上の位置(55)にポイント・マーク(56)を表示し、これにより指示者(10)あるいは他者がその位置を確認できるシステムにおいて、前記の指示器(51)には、表示画面(52)上あるいはその近傍に設けた単数又は複数の発光素子(57)からの光を光電変換素子(51f)上に集光する集光光学系(51g)を有し、光電変換素子(51f)の出力信号から、指示器(51)の軸(51a)の方向を算出して出力する処理手段を有し、その軸方向に対応する位置(55)に、前記表示装置(54)により少なくともポイント・マーク(56)を表示させる計算機(53)を備えていることを特徴とする光学式ポインティングシステム。
IPC (4件):
G09B 19/00
, F21L 11/00
, G02B 27/20
, G03B 21/26
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