特許

J-GLOBAL ID：200903093161405764

合成樹脂成形機における型締め装置

発明者： 栗田 嘉夫 ,  加藤 高男
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-136326
公開番号（公開出願番号）：特開平9-314626
出願日： 1996年05月30日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】 一対の金型2,3を型締めするにおいて、小さい力で大きい型締め力を得るようにして、小型・軽量化を図ると共に、低価格化を図る。【手段】 一方の金型3が取付く可動ヘッド部材7と、その背面の支持部材9との間に一対の摺動部材12,13を配設し、この両摺動部材が前記可動ヘッド部材及び支持部材に対して接当する部分に、前記両摺動部材の中間の部分から外側に向かって斜め上向き又は斜め下向きに傾斜する傾斜摺動面14,15,16,17を設けて、前記両摺動部材を、その間に装架した空気圧シリンダ18,19にて、前記傾斜摺動面に沿って互いに接近移動又は離れ移動する。

請求項（抜粋）：

下金型及び上金型のうち一方の金型が取付く可動ヘッド部材と、この可動ヘッド部材の背面に位置する支持部材との間に、左右一対の摺動部材を、横方向に移動自在に配設し、この両摺動部材が前記可動ヘッド部材に対して接当する部分及び前記支持部材に対して接当する部分のうちいずれか一方又は両方に、前記両摺動部材の中間の部分から外側に向かって斜め上向き又は斜め下向きに傾斜する傾斜摺動面を設ける一方、前記両摺動部材の間に、当該両摺動部材を互いに離れ移動又は接近移動するようにした作動手段を装架したことを特徴とする合成樹脂成形機における型締め装置。

IPC (3件)：

B29C 45/64 ,  B29C 33/22 ,  B29C 45/02

FI (3件)：

B29C 45/64 ,  B29C 33/22 ,  B29C 45/02