特許
J-GLOBAL ID:200903093161949047

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-124159
公開番号(公開出願番号):特開平6-022549
出願日: 1991年05月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コイル,整流器等の電流規格が小さくて済み、小型化可能であり、さらに、ノイズの発生が少なくまた、ゼロクロススイッチングを達成すると共にメインスイッチに印加されるピーク電圧を低減したDC-DCコンバータ回路を提供する。【構成】 DC電源Ebと第1のダイオードD1の直列回路に並列に第1のコンデンサC1を接続する。主スイッチQ1に共振コンデンサCrを並列接続する。主スイッチQ1に第2のダイオードD2を並列に接続する。第2のコイルN2の両端からDC出力を取り出すように第2のコイルに整流器DD を接続する。第3のコイルN3を設け、第1のコンデンサC1と第3のダイオードD3を介して接続する。さらに、主スイッチQ1の両端電圧VQ1が略0となることを検出するゼロ検出器5と,主スイッチQ1をオフからオンにするタイミングをゼロ検出器5の出力によって制御するゼロクロス制御回路6とを設る。
請求項(抜粋):
DC電源と第1のコイルと主スイッチとを直列接続し、前記主スイッチに共振コンデンサを並列接続し、前記主スイッチと逆向きの電流を流す向きで第2のダイオードを前記主スイッチに並列に接続し、前記主スイッチがオンの時に前記第1のコイルまたはそれと磁気的に結合した第2のコイルの両端からDC出力を取り出すように前記第1のコイルまたは前記第2のコイルに整流器を接続し、さらに、前記主スイッチの両端電圧が略0となることを検出するゼロ検出器と,前記主スイッチをオフからオンにするタイミングを前記ゼロ検出器の出力によって制御するゼロクロス制御回路とを設けたことを特徴とするDC-DCコンバータ回路。

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