特許
J-GLOBAL ID:200903093163399532

建築物用壁の骨組構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217196
公開番号(公開出願番号):特開平11-044019
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 木造住宅・物置小屋・作業場建物等の建築物の壁部が、簡便かつ短期間にして低コストで構築可能になると共に、樹木間伐材の有効利用を促進する建築物用壁の骨組構造を提供する。【解決手段】 四本の角材の枠材2で枠囲いすると共に、枠材2のそれぞれの外周に平坦外面部4を設けた方形枠素体1群の集成からなり、隣接相互の方形枠素体1の平坦外面部4を接合連結して平面形態に組合せた壁用骨組体3からなり、従来の荷重柱・土台部材を省略可能にすると共に、方形枠素体1の枠内の対角線部材6を組合せた直線形態の筋かい梁7を備えた建築物用壁の骨組構造が特徴である。
請求項(抜粋):
平坦外面部を四辺外周に備えた方形枠素体群の平面形態の集成にして、前記方形枠素体群の隣接相互の前記平坦外面部を接合連結した骨組体からなり、建築物の荷重柱と土台部材を不存在可能に構成すると共に、前記方形枠素体の枠内に設けた対角線部材の組合せによる直線形態の筋かい梁を要所に備えた構造を特徴とする建築物用壁の骨組構造。
IPC (2件):
E04B 2/02 ,  E04B 1/10
FI (2件):
E04B 2/02 A ,  E04B 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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