特許
J-GLOBAL ID:200903093166070612

注入同期型レーザ発振器およびその発振器を用いた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124852
公開番号(公開出願番号):特開平11-326974
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 注入される光信号パルス列の基本繰り返し周波数とモード同期周波数とを一致させることができ、しかも、サーキュレータを用いる必要のない注入同期型レーザ発振器を提供する。【解決手段】 可飽和吸収領域11と利得領域13を有し、可飽和吸収領域側の端面を外部の光信号発振源からの光信号パルス列が注入される入力面とし、利得領域側の端面を出力面とする半導体レーザ素子1と、半導体レーザ素子1の可飽和吸収領域側の端面との間で外部共振器を構成する移動可能な反射鏡(半透鏡)15と、該反射鏡15を透過する、光信号パルス列と同期した光クロックパルス列の波長を選択的に設定する波長選択素子17とを有する。半導体レーザ素子1の利得領域13側の端面には、反射防止膜18が形成されている。
請求項(抜粋):
可飽和吸収領域と利得領域を有し、前記可飽和吸収領域側の端面を外部の光信号発振源からの光信号パルス列が注入される入力面とし、前記利得領域側の端面を出力面とする半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子の可飽和吸収領域側の端面との間で外部共振器を構成する、該外部共振器の共振器長を可変できるように移動可能に構成された半透鏡と、前記外部共振器の半透鏡を透過する、前記光信号パルス列と同期した光クロックパルス列の波長を選択的に設定する波長選択素子とを有することを特徴とする注入同期型レーザ発振器。
IPC (6件):
G02F 2/00 ,  H01S 3/18 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
G02F 2/00 ,  H01S 3/18 ,  H04B 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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