特許
J-GLOBAL ID:200903093167077742

誘導飛しょう体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344660
公開番号(公開出願番号):特開2001-165598
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 目標信号がメインローブクラッタのドップラ周波数範囲から出ないように目標が運動した場合、目標を捕捉・追尾できない。【解決手段】 目標の運動、目標信号のドップラ周波数、メインローブクラッタのドップラ周波数範囲等を把握し、クラッタ回避加速度指令部がメインローブクラッタを避ける加速度指令を出力することにより、誘導飛しょう体の軌道を修正し、目標信号とメインローブクラッタのドップラ周波数範囲が重ならない、又は重なる時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
目標に向けて電波を照射してその反射波を受信するアンテナ部と、このアンテナ部へ送信信号を供給する送信機部と、上記アンテナ部で受信した電波から目標のドップラ周波数、方向、目標との相対距離、目標信号の電力等を出力する受信機部と、飛しょう体の位置、速度、姿勢角等の慣性情報を出力する慣性装置部と、上記受信機部から得られた目標と飛しょう体の相対関係と慣性装置部から得られた慣性情報から目標の運動、メインローブクラッタのドップラ周波数範囲、メインローブクラッタの反射電力、誘導信号等を出力する計算部と、目標信号がメインローブクラッタのドップラ周波数範囲と重なった時に周波数追尾ゲートが同ドップラ周波数範囲の上限と下限を交互に捜索するように制御する周波数ゲート制御部と、目標信号がメインローブクラッタのドップラ周波数範囲と重なることを避けるような加速度指令を算出するクラッタ回避加速度指令部と、上記計算部が出力する誘導信号とクラッタ回避加速度指令部が出力する加速度指令を合成して操舵制御する操舵部とを具備したことを特徴とする誘導飛しょう体。
IPC (5件):
F42B 15/01 ,  G01S 13/72 ,  G01S 13/88 ,  G05D 1/12 ,  F41G 7/20
FI (5件):
F42B 15/01 ,  G01S 13/72 ,  G01S 13/88 M ,  G05D 1/12 D ,  F41G 7/20
Fターム (26件):
2C014DA02 ,  2C014DB01 ,  2C014DD01 ,  2C014DD11 ,  5H301AA06 ,  5H301AA10 ,  5H301BB16 ,  5H301CC07 ,  5H301CC08 ,  5H301FF10 ,  5H301FF13 ,  5H301GG16 ,  5H301GG19 ,  5H301HH02 ,  5H301JJ01 ,  5H301QQ08 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC11 ,  5J070AH14 ,  5J070AH24 ,  5J070AK16 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BB04 ,  5J070BB14

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