特許
J-GLOBAL ID:200903093170943060
眼科撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317079
公開番号(公開出願番号):特開2003-116793
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 観察時の撮影光量から適正な露光量を算出し、撮影時に適正な光量を発光する。【解決手段】 蛍光が出現していない期間bでは、観察増幅率Rは高く設定されているにも拘らず映像信号強度Uは得られない。蛍光強度TはタイミングBから出現し始めCに向けて強くなり、増幅率Rは段階的に弱くなり、タイミングC以降の蛍光強度Tは次第に弱くなる。タイミングDにおいて最大の撮影光量Pで撮影したにも拘らず信号強度Uが弱いので、次のタイミングから撮影増幅率Sを高く設定する。タイミングEでは、信号強度Uが暗くなってきたため、観察光量Qを増加し、蛍光強度T、信号強度Uを共に大きくする。タイミングF以降においては蛍光強度Tが低下したため、観察増幅率Rは最大であるにも拘らず、信号強度Uは暗くなり続けている。撮影光量Pも最大光量であるにも拘らず信号強度Uが十分ではないと判定すると、次の撮影における増幅率Sを1段階大きくする。
請求項(抜粋):
定常光を発する観察光源と、閃光を発する撮影光源からの光を被検眼眼底に導く眼底照明系と、前記観察光源により照明した眼底の動画像及び前記撮影光源により照明した眼底の静止画像を撮像素子に導き眼底像を撮像する眼底撮影系と、前記観察光源の光量を調整する調節手段と、該調節手段の調整量から観察照明光量を求め、被検眼観察時の上述撮像手段からの映像信号の強度と前記観察照明光量より前記撮影光源の発光量を求める演算手段と、該演算手段によって求めた発光量により前記撮影光源を発光させる制御手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
IPC (4件):
A61B 3/14
, G03B 7/16
, G03B 15/05
, H04N 5/238
FI (6件):
A61B 3/14 A
, A61B 3/14 G
, A61B 3/14 H
, G03B 7/16
, G03B 15/05
, H04N 5/238 Z
Fターム (12件):
2H002CD00
, 2H002GA31
, 2H002JA14
, 2H053AD07
, 2H053DA02
, 5C022AA08
, 5C022AA13
, 5C022AA15
, 5C022AB03
, 5C022AB15
, 5C022AC31
, 5C022AC41
引用特許:
審査官引用 (2件)
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眼撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-185598
出願人:キヤノン株式会社
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眼科撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-187002
出願人:キヤノン株式会社
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