特許
J-GLOBAL ID:200903093171170919

通信ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162381
公開番号(公開出願番号):特開平8-032683
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コミュニケーションを行いたい相手の所在位置及び内線番号を意識することなく通信パスを形成でき、電話機等の端末の配置及び台数の変更に柔軟に対応できる。【構成】 ユーザ情報入力手段M3は、複数の通信装置M1夫々の配下に接続された端末M2にユーザを識別するためのユーザ情報を入力する。論理情報管理テーブルM4は、自装置の回線収容位置である物理情報にユーザ情報を対応させて登録している。ネットワーク管理テーブルM5は、自装置から他の通信装置への接続及びアクセス順番を登録している。アクセス手段M6は、配下に接続された端末から通信相手の論理情報を入力して発信したとき、ネットワーク管理テーブルのアクセス順番に従って通信装置を順にアクセスする。テーブル参照手段M7は、アクセスされたとき論理情報管理テーブルを参照して通信相手の論理情報が登録されているかどうかを応答する。
請求項(抜粋):
複数の通信装置(M1)を接続して構築した通信ネットワークシステムにおいて、上記複数の通信装置(M1)夫々の配下に接続された端末(M2)にユーザを識別するためのユーザ情報を入力するユーザ情報入力手段(M3)を有し、上記複数の通信装置(M1)夫々に、自装置の回線収容位置である物理情報に上記ユーザ情報である論理情報を対応させて登録した論理情報管理テーブル(M4)と、自装置から他の通信装置への接続及び他の通信装置へのアクセス順番を登録したネットワーク管理テーブル(M5)と、配下に接続された端末から通信相手の論理情報を入力して発信したとき、上記ネットワーク管理テーブルのアクセス順番に従って通信装置を順にアクセスするアクセス手段(M6)と、上記アクセス手段でアクセスされたとき上記論理情報管理テーブル(M4)を参照して通信相手の論理情報が登録されているかどうかを応答するテーブル参照手段(M7)とを有し、発信した端末の接続された通信装置から通信相手の論理情報が登録されている通信装置を通して上記通信相手の端末までの通信パスを形成することを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/46 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/58 106

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