特許
J-GLOBAL ID:200903093172348703

農作業機の変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101088
公開番号(公開出願番号):特開2000-287505
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ロータリ作業部を正・逆回転させて耕耘作業または草刈り作業を行う農作業機で駆動軸から従動軸への動力伝達を簡単に切り替えられるようにする。【解決手段】 トラクタの後部に3点リンクヒッチ機構を介して昇降可能に装着され、トラクタのPTO軸から変速ギヤボックスに動力を受け、水平方向に延びる回転軸の軸周に多数の耕耘・刈取り刃を装着したロータリ作業部を、正・逆回転させて耕耘作業または草刈り作業を行う農作業機であって、変速ギヤボックス4には、トラクタのPTO軸から動力を受ける駆動軸24と従動軸25とを前後方向に並設し、これら両軸24,25の後端側にチェンジギヤ39,40を挿入差替え可能に設け、該両チェンジギヤ39,40の外周と干渉しない位置にアイドル軸30を設けると共に、駆動軸24からアイドルギヤ39を介して従動軸25に動力伝達し、またはチェンジギヤ39,40を差替えて両チェンジギヤ39,40を直接歯合させて駆動軸24から従動軸25に動力伝達する。
請求項(抜粋):
トラクタの後部に3点リンクヒッチ機構を介して昇降可能に装着され、トラクタのPTO軸から変速ギヤボックスに動力を受け、水平方向に延びる回転軸の軸周に多数の耕耘・刈取り刃を装着したロータリ作業部を、正・逆回転させて耕耘作業または草刈り作業を行う農作業機において、上記変速ギヤボックスには、トラクタのPTO軸から動力を受ける駆動軸と従動軸とを前後方向に並設し、これら両軸の後端側にチェンジギヤを挿入差替え可能に設け、該両チェンジギヤの外周と干渉しない位置にアイドル軸を設けると共に、駆動軸からアイドルギヤを介して従動軸に動力伝達し、またはチェンジギヤを差替えて両チェンジギヤを直接歯合させて駆動軸から従動軸に動力伝達するようにしたことを特徴とする農作業機の変速装置。
Fターム (4件):
2B041AA02 ,  2B041AB05 ,  2B041AC03 ,  2B041EB12

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