特許
J-GLOBAL ID:200903093174084088
靴並びにあらゆる種類の車輪及び転輪の清掃のための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547638
公開番号(公開出願番号):特表2001-524004
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は公共建物例えばショッピングエリア又は行政及び営業建物の入口区域でしばしば使用される、靴底及びショッピングカート、車椅子、手押車椅子及び類似の装置の車輪の清掃のための方法及び装置に関する。発明の目的は、不都合な天候条件や酷使の場合でも持続的な高性能な清掃をもたらす装置を開発することである。この目的のために、本発明は少なくとも2個のガイドローラ(60、70)の間で循環する連続清掃マット(10)を使用する。一方の方向に走行する区間でマットは少なくとも部分的に歩行面として働き、固体及び液体ごみ類を吸収し、一方、第1の区間から間隔を置いて配置された逆方向に戻る区間では上記のごみ類が清掃及び乾燥処理(170、180、190、310、320、330、340、450、460)によってマットから除去される。連続清掃マットを有する清掃装置は、歩行面が周囲の床と等高に又は僅かに低く形成されるように、建物の入口区域の床の開口部に配置される。汚れたマット(10)の処理過程は床開口部の中で、歩行面の反対側の、別の方向に走行する区間で行われる。マット(10)を支持し搬送するためにベルト(90)が利用され、上記のベルトはガイドバー(120)の中又は支持板(370)の上を摺動する。
請求項(抜粋):
少なくとも近似的に床と同じ高さに延びるごみ類及び水分の吸収のための清掃マットにより、建物の入口区域又は内部で靴の下面及び/又はショッピングカート又は類似の運搬補助手段の車輪を清掃するための方法において、少なくとも1枚の清掃マットがエンドレスに形成されており、案内されて連続的又は間欠的に循環され、往路区間ではマットが少なくとも部分的に歩行面として機能し、汚れを吸収し、そこから場所的に隔てられた帰路区間ではこの吸収された汚れをマットから再び除去することを特徴とする方法。
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