特許
J-GLOBAL ID:200903093174584447
プレッシャローラ脱着機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054494
公開番号(公開出願番号):特開2004-262597
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】簡単な構成でプレッシャローラの交換を行うことができるようにする。【解決手段】プレッシャローラ21を回転自在に支持するプレッシャローラ軸23の両端のDカット部23bがバネ27の付勢力により保持部材24の保持穴25の横穴25bに押し込まれることで、Dカット部23bの係合段部23aが横穴25bの縁部に係合し、プレッシャローラ軸23の抜け止めとガタツキとが抑えられる。一方、プレッシャローラ21を交換する場合は、プレッシャローラ軸23をバネ27の付勢力に抗して押し込むと、プレッシャローラ軸23の両端のDカット部23bを保持穴25の横穴25bより大きい丸穴25a側に移動させることができ、その丸穴25aからプレッシャローラ軸23の両端を抜き取ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プラテンローラとの間に少なくとも台紙を押圧して牽引するプレッシャローラと、
このプレッシャローラを回転自在に支持するプレッシャローラ軸と、
このプレッシャローラ軸の両端を保持する保持穴を有した一対の保持部材と、
前記プレッシャローラ軸に当接し、前記プレッシャローラを前記プラテンローラ側に付勢するバネとを備え、
前記保持穴は、
前記バネの付勢方向に沿って設けられ、かつ前記プレッシャローラ軸の両端の径に合わせられた横穴と、
前記バネの付勢方向とは反対側に前記横穴に連続するように設けられた前記横穴より大きい穴とからなり、
前記横穴より大きい穴は、前記保持部材の少なくとも一方に設けられている
ことを特徴とするプレッシャローラ脱着機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F049AA03
, 3F049CA33
, 3F049DB04
, 3F049LA06
, 3F049LA07
, 3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
ラベルプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-139394
出願人:株式会社サトー
-
給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-263879
出願人:シャープ株式会社
-
特開昭63-154549
-
軸の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-258835
出願人:村田機械株式会社
全件表示
前のページに戻る