特許
J-GLOBAL ID:200903093177629212
アンケート処理装置、システム、方法及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
粕川 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279295
公開番号(公開出願番号):特開2008-097380
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】いい加減な読み飛ばしによる不良回答を防ぎ、設問に対する回答精度を高めるように設問を配信すると共にこの設問に対する回答を収集する。【解決手段】サーバ10は、設問情報と回答選択肢情報とを関連付け、所定の動作をなすように設定したアンケートプログラムを第一記憶部DB1に記憶する。サーバ10は、回答者端末20から送信された設問要求情報の受信に応じ、第一記憶部を参照してアンケートプログラムを抽出し、回答者端末へ送信する。回答者端末20は、サーバ10より送信されたアンケートプログラムを受信し、アンケートプログラムを実行する。回答者端末20では、最初に設問情報を表示し、時間差をおいて当該設問情報に対する回答選択肢情報を表示する。回答者端末20は、応答した回答選択肢を特定する回答情報の入力を受け付け、サーバ10へ送信し、サーバ10は、回答情報を受信し、回答者ごとに回答情報DB2に記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設問に応答する回答者が利用する回答者端末と通信ネットワークを介して接続され、設問を配信すると共にこの設問に対する回答を収集するようにしたアンケート処理装置であって、
前記回答者が応答する設問情報と該設問情報に対する複数の回答選択肢情報とを予め関連付けた設問ファイルに基づいて、最初に設問情報だけが出題されるように動作し、その後時間差をおいて当該設問情報に対する複数の回答選択肢情報が出現する動作をコンピュータに行わせるアンケートプログラムを記憶する第一記憶手段、
前記回答者端末から送信された、設問の配信を要求する設問要求情報を受信する設問要求受信手段、
前記設問要求情報の受信に応じ、前記第一記憶手段を参照して当該設問のアンケートプログラムを抽出し、該アンケートプログラムを前記回答者端末に対して送信する送信手段、
前記アンケートプログラムの送信後、前記回答者端末から送信された、前記回答者が出題された設問情報に対して応答した回答選択肢を特定する回答情報を受信する回答情報受信手段、
前記回答情報の受信に応じ、当該回答情報を前記回答者ごとに記憶する第二記憶手段、
を有することを特徴とするアンケート処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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