特許

J-GLOBAL ID：200903093177894501

段ボール構造のパネルおよびその製造法

発明者： 津山 義秀 ,  大野 謙治 ,  正下 薫
出願人/特許権者： 鋼鈑建材株式会社
代理人 (1件)： 太田 明男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-090575
公開番号（公開出願番号）：特開平7-279305
出願日： 1994年04月04日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【構成】 金属製基材6の両面に熱可塑性樹脂フィルム7をラミネートしたラミネート板を波板状に形成した芯材1と、その芯材1の両面に接合したラミネート板からなる表面板2、3とからなり、それらが前記フィルム7、7の熱融着により接合されてなる段ボール構造のパネルAの構成。【効果】 芯材1と表面板2、3との接合強度が高い。また段ボール構造のパネルAを効率よく製造することができる。芯材1の基材6は樹脂フィルム7でラミネートされているので、えられたパネルAの耐食性および耐久性が高い。

請求項（抜粋）：

金属製基材の両面に熱可塑性樹脂フィルムをラミネートしたラミネート板からなる波板状の芯材と、その両面に接合される表面板とからなり、前記芯材の山部および谷部と表面板とが、前記熱可塑性樹脂フィルムの熱融着により接合されている段ボール構造のパネル。