特許
J-GLOBAL ID:200903093178228475
シールリング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118991
公開番号(公開出願番号):特開2008-275052
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】摺動抵抗の低減を図ることができるシールリングを提供する。【解決手段】2部材間3、4の環状隙間5をシールするシールリング1であって、リング本体の非密封流体側Aには、密封流体による潤滑膜を介して環状溝40の非密封流体側Aの側壁面41に摺動接触する摺動面11aを備えたシール部11と、シール部11よりも環状溝40の溝底側に、環状溝40の非密封流体側Aの側壁面41に当接しないように構成された非当接部12と、がリング本体全周に渡り周方向に沿って設けられたシールリング1において、シール部11は、摺動面11aの非当接部12側の端部に、端部の縁を部分的に切り欠いた構成の凹部13が設けられており、摺動面11aと凹部13との境目14は、R状に形成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸孔を有するハウジングと前記軸孔に挿入される軸のうちの一方の部材に設けられた環状溝に装着され、
これら2部材のうちの他方の部材の表面に密着するとともに、前記環状溝の非密封流体側の側壁面に摺動接触することにより、前記2部材間の環状隙間をシールするシールリングであって、
リング本体の非密封流体側には、密封流体による潤滑膜を介して前記環状溝の非密封流体側の側壁面に摺動接触する摺動面を備えたシール部と、前記シール部よりも前記環状溝の溝底側において前記環状溝の非密封流体側の側壁面に当接しないように構成された非当接部と、がリング本体全周に渡り周方向に沿って設けられたシールリングにおいて、
前記シール部は、前記摺動面の前記非当接部側の端部に、前記端部の縁を部分的に切り欠いた構成の凹部が設けられており、
前記摺動面と前記凹部との境目は、R状に形成されていることを特徴とするシールリング。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3J043AA15
, 3J043BA09
, 3J043CA03
, 3J043CB13
, 3J043DA01
, 3J043DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シールリング
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2003006781
出願人:NOK株式会社
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シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-188230
出願人:株式会社リケン
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実開平4-84864号公報
審査官引用 (3件)
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シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-191332
出願人:エヌオーケー株式会社
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シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-295924
出願人:NOK株式会社
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シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-186270
出願人:NOK株式会社
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