特許
J-GLOBAL ID:200903093178455811
プレス機械およびそのスライド駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002644
公開番号(公開出願番号):特開2004-209545
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】大型プレス機械であっても、大型電動サーボモータを必要とせず、しかも成形速度及びスライドストローク長さを変更可能となるプレス機械およびそのスライド駆動方法を提供する。【解決手段】電動メインモータでフライホイールを装着した入力軸を駆動し、この動力を,クラッチを介して出力軸に伝達し、出力軸にリンク機構を介して連結したスライドを駆動するプレス機械において、出力軸の動力を受ける偏心軸(11)と、3軸のうちの1軸が偏心軸(11)で回転駆動される3軸リンク(12)と、3軸リンクの他の1軸にコンロッド(13)及びプランジャ(14)を介して連結されたスライド(51)と、3軸リンクの残り1軸に一端部が回動自在に連結された2軸リンク(16)と、該2軸リンクの他端部に回動自在に連結され、該2軸リンクの他端部位置をサーボ制御する軸位置可変手段(40a)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動メインモータでフライホイールを装着した入力軸を回転駆動し、この回転動力を、クラッチを介して出力軸に伝達し、該出力軸にリンク機構を介して連結したスライドを上下駆動するプレス機械において、
前記出力軸の回転動力を受ける偏心軸(11)と、
3軸のうちの1軸が前記偏心軸(11)で偏心回転駆動される3軸リンク(12)と、
前記3軸リンク(12)の他の1軸にコンロッド(13)及びプランジャ(14)を介して連結され、本体フレームに上下動自在に支承されたスライド(51)と、
前記3軸リンク(12)の残りの1軸および本体フレーム間に回動自在に連結され、サーボ駆動して、該残りの1軸と本体フレームとの間の等価的なリンク長さを可変制御するリンク長さ可変手段(40)とを
備えたことを特徴とするプレス機械。
IPC (3件):
B30B15/06
, B30B1/26
, B30B15/14
FI (3件):
B30B15/06 E
, B30B1/26 D
, B30B15/14 F
Fターム (15件):
4E088CA01
, 4E088CA03
, 4E088EA06
, 4E089EA01
, 4E089EB01
, 4E089EC03
, 4E089ED06
, 4E089FC03
, 4E090AA01
, 4E090AB01
, 4E090BA02
, 4E090BB01
, 4E090CB07
, 4E090CC02
, 4E090HA03
前のページに戻る