特許
J-GLOBAL ID:200903093179226620
ベンディング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285425
公開番号(公開出願番号):特開平9-122763
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 シリンダによる押付荷重が型上に局部的に集中しないようにする。断面歪みや皺等の発生を無くして成型品の品質を高める。【解決手段】 複数の可動シリンダ1と受動シリンダ2とを互いに対向させて横一列に並設する。各シリンダ1,2の先端にホルダ25を取り付け、可動シリンダ1側の複数のホルダ25と、受動シリンダ2側の複数のホルダ25とに柔軟性を有する上型33と下型34を夫々保持させる。上型33と下型34で長尺ワークを保持し、その状態で各シリンダ1,2のストロークを適宜制御することによって、長尺ワークを型33,34と共に湾曲させる。各ホルダ25の押圧面31を、長尺ワークの最終曲げ形状に略沿う曲率に形成する。
請求項(抜粋):
横一列に並設された複数の可動シリンダと、これらの可動シリンダに対向して横一列に並設され、可動シリンダの伸張動に伴って後退動する複数の受動シリンダと、前記各シリンダの先端に取り付けられたホルダと、前記可動シリンダ側の複数のホルダと、前記受動シリンダ側の複数のホルダとに夫々保持された柔軟性を有する一対の押さえ型とを備え、前記各シリンダのストロークを制御することにより、前記一対の押さえ型で挟持した長尺ワークを長手方向に曲げ形成するベンディング装置において、前記各ホルダの押さえ型に対する押圧部を、長尺ワークの最終曲げ形状に略沿う曲面形状に形成したことを特徴とするベンディング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 7/06 M
, B21D 5/01 N
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