特許
J-GLOBAL ID:200903093183473542

回転機器異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250306
公開番号(公開出願番号):特開平5-060596
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 単一の装置でオンライン及びオフラインデータを有機的に処理し、種々の回転機器の個々の特性に合わせた健全性診断を行ない、前記回転機器の動作の異常を早期に発見する回転機器異常診断装置の提供。【構成】 回転機器に常設のセンサ8〜12と、センサ8〜12からのオンラインデータ取り込み手段と、記録媒体に記録したオフラインデータの取り込み手段と、コンピュータ24、33と、オンラインデータとオフラインデータを選択的にコンピュータ33に供給して当該データを診断する手段と、オンラインデータをコンピュータ24に供給してリアルタイムでモニタし、当該データに異常兆候があった場合にコンピュータ33に割込みを掛ける判定手段と、この割込み時にコンピュータ33で異常兆候のあるデータを詳細診断する診断手段とを有する。
請求項(抜粋):
回転機器の診断個所に得られた各種データを用いて前記回転機器の動作異常の診断を行なう回転機器異常診断装置において、回転機器に常設したセンサと、前記センサからの各種データをオンラインで取り込む手段と、記録媒体に記録した各種データをオフラインで取り込む手段と、第1及び第2のコンピュータと、オンラインで取り込んだ各種データとオフラインで取り込んだ各種データとを選択的に第2のコンピュータに供給してそれらのデータの異常診断を行なう第1の診断手段と、オンラインで取り込んだ各種データを第1のコンピュータに供給して常時リアルタイムでモニタを行ない、前記データに異常兆候があった場合に第2のコンピュータに割込みを掛ける異常判別手段と、前記割込み時に第2のコンピュータにより前記異常兆候のあるデータを関連するデータを用いて詳細に診断する第2の診断手段と、前記第1及び第2の診断の結果を表示する表示手段とを具備することを特徴とする回転機器異常診断装置。
IPC (4件):
G01H 17/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 11/22 360

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